【初心者向け】アドラー心理学をわかりやすく解説してみた

心理学
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こんにちは、大学生ブロガーのだいきです!

 

僕は今年の夏から読書をはじめ、今では40冊のほど読みました。

そのなかには心理学に関する本もありました。

 

初めの心理学本に選んだのはアドラー心理学の入門編です。

初めての心理学、初めてのアドラーで何がなんやらでしたがたまたま手に取った本がわかりやすかったので理解しやすかったです。

アドラーは聞いたことがあるけどどんな心理学なのかしらないなぁ

という人も多いのではないでしょうか?

 

ということで今回は、その『アドラー心理学』についてできるだけわかりやすく解説します!

 

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アドラー心理学ってなぁ~に?

アドラー心理学とはアルフレッド・アドラーが打ち立てた心理学で現代の自己啓発に影響を与えた心理学です。

 

アドラーはもともと眼科・内科・精神科の医師をしてましたが、精神分析の創始者といわれているジグムント・フロイトとの交流からアドラー独自の個人心理学というものを創りました。

この個人心理学が発展したものがアドラー心理学です。

ちなみにアドラーは「心理学の3大巨頭」と呼ばれていて、他2人はフロイトとユングです。

アドラー心理学の構成要素

アドラー心理学は5つの理論と勇気付けという技法と共同体感覚という価値観から構成されています

アドラー心理学5つの理論

まず、アドラー心理学の理論は次の5つです。

 

アドラー心理学5つの理論
  1. 自己決定性
  2. 目的論
  3. 全体論
  4. 認知論
  5. 対人関係論

 

1つずつ解説していきます!

 

1.自己決定性

「自己決定性」とは人生の主人公は自分であるという考えです。

今の自分があるのも自分のせいであるし、これからの自分を変えることができるのも自分であるということです!

 

たしかに、どうしようもなく変え難い育ってきた環境や遺伝などの身体能力、外見はあります。

しかし、その状況をどう解釈しどういう行動をとるのかを決めるのは自分であるというのがアドラーの教えです。

 

アドラーはこんなことを言っています。

 

  • 「人は自分の運命の主人公である」
  • 「人は自分自身の人生を描く画家である」

 

2.目的論

人間のすべての行動には必ず、その人自身の思いをともなった目的があるというのが「目的論」の考え方です。

 

同じような考え方に「原因論」というものがあります。

「原因論」はフロイトが唱えたもので過去のことが現在のことに影響を及ぼすという過去志向の考え方です。

それに対してアドラーの「目的論」は、未来に向けての意志が現在のことに影響を及ぼす未来志向の考え方です。

 

3.全体論

人の理性・感情、心と身体はすべてつながったひとつのものであり、心の中に矛盾はないというのが「全体論」の考え方です。

 

この点はわかりにくいと思うので具体例をもとに解説していきます。

 

ダイエット中だから食べたらダメってわかっているけどついつい甘いもの食べるのをやめれないんです。

 

ってありますよね。

 

このわかってはいるけど、食べるのをやめられないというのは理性と感情の矛盾になります。

 

アドラーはこのことに対して、食べるのを「やめられない」のではなく「やめたくない」だけだとしています。

これが、矛盾しているように見えるかもしれないけど本当は矛盾なんかしていないということです。

 

4.認知論

人は、同じ出来事を体験しても感じ方や受けとめ方がそれぞれ異なりますよね。

自分流の主権的な意味づけを通してでしか物事を把握できないというのが「認知論」の考え方です。

 

逆に言えば、事実をありのままに客観的に把握することはできないということを言っています。

 

5.対人関係論

「対人関係論」とは、人のすべての行動・感情には必ず相手役がいるという考え方です。

相手役がいないのに人の行動や感情が成立することはありえないとみなしています。

相手から影響を受け、それに対して感情を抱き行動する。相手はそれにまた影響され行動する。

このように人間関係はお互いに影響を与え合う中で生きています。

ちなみに、自問自答のように相手役に自分がなることもあります。

 

勇気付けと共同体感覚

では次に、「勇気付け」の技法と「共同体感覚」という価値観について紹介していきます。

 

勇気付け

「勇気付け」とは困難を克服する活力を与えることです。

ここでいう勇気とは次の3つをさします。

勇気
  1. リスクを引き受ける力
  2. 困難を克服する力
  3. 協力できる能力の一部

 

これも1つずつ解説していきます!

 

1.リスクを引き受ける力

「リスクを引き受ける力」とは、人生のリスクに直面したとき逃げずに思い切ってチャレンジすることができる力のことです。

人生のリスクとは、いろいろな状況で大なり小なり壁にぶち当たると思いますがその壁を越えればより成長できるというようなものです。

 

2.困難を克服する力

「困難を克服する力」とは、直面した困難な出来事や障害に対して

  • 克服できない
  • 越えることができない

と思うことなく、

 

困難は立ち向かうことで必ず克服できるもの!

という意識をもつことです。

 

3.協力できる能力の一部

「協力できる能力の一部」とは、ひとりよがり、競争心いっぱいで行動することではなく

ある目標に向けて、チームやメンバーの力を合わせる能力のことです

 

また、自ら貢献する能力を合わせたものです。

 

勇気のある人と勇気付ける人

勇気のある人には以下のような特徴があります。

勇気のある人の特徴
  • 自立心がある
  • 自分の能力を信じている
  • 自分の欠点や弱さを客観的に認めている
  • 失敗や挫折を前向きにとらえている
  • 自他の違いを認めている
  • 協力的
  • 感情をコントロールできる

 

勇気付ける人には以下のような特徴があります。

勇気付ける人の特徴
  • 尊敬と信頼で動機付けできる
  • プラス思考
  • 目的志向
  • 対局を見れる
  • 加点主義である
  • プロセス重視
  • 聴き上手
  • 人格主義
  • 失敗を受容

 

上のリストを見て自分はどうかチェックしてみてください!

 

共同体感覚

「共同体感覚」とは、家族・職場・地域などの共同体の中での所属感・共感・信頼感・貢献感のことを指します。

 

この感覚を持っている人は、2つのメリットがあります。

 

  • 関わる人と尊敬しあい「貢献しよう」「協力しよう」という意識をもって積極的に行動できる。
  • 自分を理解し、長所も短所も含めたありのままの自分を受け入れることができまる。

 

2つ目のメリットについて、これを「自己受容」というのですが、これと似た意味の言葉に「うぬぼれ」があります。

「うぬぼれ」は自分の短所を見ず、長所だけを見て競争的姿勢をとることなので気を付けましょう。

 

まとめ

今回、アドラー心理学について紹介しましたが簡単にまとめると、

5つの理論があり、それをもとに勇気付けをし、共同体感覚をもつということです。

 

アドラー心理学は精神医学だけでなく教育やビジネスでも活用することができます。

 

この記事を少しでも参考にしていただき、自身の生活に生かしていただければ幸いです。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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